2014年6月6日放送

100歳おめでとう!

宮守町の女性がきょう(6日・金曜日)、100歳の誕生日を迎え、利用している施設で長寿を祝う会が開かれました。100歳の誕生日を迎えたのは、宮守町上宮守で大正3年6月6日に生まれた照井喜子さんです。祝う会には、おいの菊池正継さんと妻の京子さん、それに、施設の利用者、本田市長などが出席しました。そして、本田市長が「いつまでも元気で、宮守町の行く末を見守っていてください」とお祝いの言葉を述べました。照井さんは、昭和28年に下宮守鹿込の宇一郎さんと結婚し、家業の農業をしながら息子を育てました。夫と息子に先立たれ、去年7月からみやもり荘に入所し生活しています。照井さんは、歌うことが大好きで、平成22年にNHKのど自慢に出場し、特別賞を受賞しました。また、現在でもパーマをかけたり毛染めをしたりするなど、身だしなみに気を使っていると言います。なお、市内の100歳以上の高齢者は、照井さんを含めて20人で、最高齢は、104歳となっています。

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