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2014年6月6日放送

４０周年に向けて ファンタジー制作委員会

市民が一体となって手作りの舞台を創り上げる「遠野物語ファンタジー」の今年度１回目の制作委員会が、きのう（５日・木曜日）開かれ、４０回目の節目の公演に向けて動き始めました。今年度初めてとなるファンタジー制作委員会には、委員など１３人が出席しました。そして、今年度の公演に向けた事業計画や役員改選などについて協議しました。それによりますと、今年度の公演日は来年２月２１日土曜日と２２日日曜日の２日間で、キャストは９月上旬に募集を開始する予定だということです。また、脚本は、現在募集をしていて今月末に締め切り、７月から脚本検討委員会での話し合いを重ね、４０回目の節目となる「ファンタジー」の脚本を決定するということです。また、役員については、濱田榮一委員長が体調不良から退任することになりましたが、顧問として今後も活動に携わっていくということです。これにともない、菅原伴耕副委員長が委員長に就任し、副委員長は、赤坂康紀事務局長が兼務することになりました。遠野物語ファンタジー制作委員会は、次回９月に開催され、脚本などが決定する予定ということです。

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