2014年6月5日放送

遠野第13区ふれあい農園畑づくり

遠野第13区では、先月の25日(日曜日)に地域にあるふれあい農園でサツマイモの苗を植えました。その様子が届きましたのでお伝えします。ことしで10年目となるサツマイモの苗の植え付けは、栽培を通して子どもからお年寄りまでの3世代の交流を深めようと行われています。この日は、地域の子どもやお年寄りのほか希望の郷絆に入居している人などおよそ80人が集まりました。初めに、子どもたちに畑づくりから苗を植えるまでの流れが説明され、その後早速、作業が始まりました。子どもたちは、サツマイモ一本の茎のどこから根が出て実になるのか、地域の人に教えてもらいながら丁寧に苗を植えていました。また、参加者の中には、普段土を触ることがないのでとてもうれしいと感想を話す人もいました。なお、この日植えられたサツマイモは、10月に予定している収穫祭まで地域の3世代が協力しながら管理をするということです。

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