2014年5月15日放送

遠野市総合計画審議会

遠野市総合計画審議会がきょう(15日)、開かれ、平成28年度からはじまる新たな遠野市総合計画の策定方針などについて協議しました。遠野市総合計画審議会は、市の総合的な計画の推進に関する必要な事項を調査・審議し評価するため、市長の諮問に答える機関です。今年度から新たな委員での審議となることからきょうの審議会のはじめには会長と副会長の互選が行われ、会長には遠野市社会福祉協議会の臼井悦男会長が選ばれ、副会長には遠野市観光協会の荒田良治会長が選ばれました。きょうの審議会では平成28年度からはじまる新たな遠野市総合計画の策定方針や体制と策定スケジュールについて確認しました。遠野市では、平成28年度から10年間のまちづくりの方向性や方針を定める新しい遠野市総合計画を平成26年度から2年間で策定することにしています。遠野市総合計画は、基本構想と基本計画、そして実施計画で構成されており、審議会では今後10年間の市の将来像を示す基本構想とその構想を具体化する施策の方針を定める平成28年度から5年間の前期基本計画の策定にむけて話し合われることになります。次回の審議会は8月を予定していて、次は、平成27年度までの遠野市総合計画の後期基本計画で掲げているまちづくり指標の達成状況について審議することにしています。

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