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2014年5月12日放送

岩手県マレットゴルフ選手権大会

日本生まれのニュースポーツ「マレットゴルフ」の岩手県大会が、おととい（１０日・土曜日）遠野市を会場に開かれました。この日の大会には、遠野市のほか久慈市や矢巾町、山田町など県内のマレットゴルフ愛好家９０人が参加しました。マレットゴルフのマレットは「木づち」という意味で、木づちとボールを使い、ゴルフのルールで競技をすることから名付けられました。ルールは簡単で、全部で３６ホールをまわりスタートからカップインまでの打数を競います。この日の市内は、風が吹く肌寒い一日となりましたが、参加した人たちはコースの微妙な起伏や風を読みながらカップインを狙っていました。マレットゴルフは、年齢や性別にかかわらずいつでも、誰でも、誰とでもできるスポーツで、市内でも愛好家が増えており、６月２９日と３０日には遠野市を会場に全国大会が予定されています。この日の参加者の中には全国大会に出場する予定の人も多く、コースの特徴を確認しながらプレーを楽しんでいました。大会の結果はご覧のとおりです。

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