2014年5月2日放送

社会福祉協議会第1回理事会

遠野市社会福祉協議会の今年度1回目の理事会が、きのう、サンパークやなぎで開かれ、会長と副会長の互選や、常務理事の指名が行われました。きのうの理事会には、3月下旬に開かれた評議員会で選任された理事12人のうち11人と監事2人が出席しました。理事会では、まず事務局から3月に開かれた理事会以降から4月末までの業務報告について説明がありました。またきのうは、会長の互選が行われ、会長に臼井悦男理事が再任されました。この後、臼井会長が新たに理事となった4人を含む出席した理事一人一人に委嘱状を交付しました副会長には石直典高理事が再任されたほか、常務理事には新たに菊池武夫理事が指名され、新しい役員による運営が動き出しました。社会福祉協議会では、今年度も引き続き、遠野市が取り組む「遠野市地域福祉計画」と連動し、平成27年度までの3年計画で地域に密着した「生活支援型社協」を目指した法人運営や地域福祉事業、介護保険事業などに取り組むことにしています。また、昨年度の途中に県社会福祉協議会の事業採択を受けた「福祉教育推進モデル事業」について、学校と地域、社会福祉協議会が一体となった本格的な取り組みを行うということです。

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