2014年4月25日放送

母子寡婦福祉協会総会

母子家庭や配偶者と離別、死別した人を支援する遠野市母子寡婦福祉協会の定期総会が、きのう(24日・木曜日)開かれました。母子寡婦福祉協会は、母子家庭や寡婦の人たちの支援団体として日常生活でのさまざまな問題に対し就業支援や無料法律相談などを開催して福祉行政の低下防止などに取り組んでいます。きのうの総会では、昨年度の事業報告や今年度の事業計画、役員の改選など5つの議案について話し合われました。そのうち、今年度の活動では組織の強化や雇用促進の支援、他団体との連携などに重点を置き、さらには、後継者の育成などを目標に掲げ取り組むこととしています。また、事業内容は法律に関する無料相談会の開催や福祉バザーをはじめとする地域の福祉活動への参加などとし、女性の地位向上に務めるということです。なお、役員の改選については、会長、副会長をはじめ12人が再任となり、平成28年3月までの2年間務めることになります。

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