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2014年4月22日放送

ポスト感謝祭

４月１４日から２０日までの「ポスト愛護週間」にちなんで、きのう（２１日・月曜日）、穀町にある仮設住宅「希望の郷絆」で、地元の幼稚園児が参加してのポスト感謝祭が行われました。ポスト感謝祭は、１８７１年・明治４年４月２０日に国営郵便業務が開業したのを記念して設けられている郵政記念日と、ポスト愛護週間にちなんで全国で行われています。遠野地区郵便切手類販売所と遠野郵便局が主催した「希望の郷絆」での感謝祭には、光の園幼稚園の園児１３人が参加しました。初めに、遠野郵便局の嵯峨豊さんが「郵便ポストは皆さんの書いた手紙などを大切に預かる大事な仕事をしています。そのような仕事を頑張っている郵便ポストに感謝の気持ちを込めてきれいにしてください」とあいさつしました。続いて、園児たちが、設置されている郵便ポストの掃除をしました。園児たちはタオルでポストを拭き、高くて届かない所は郵便局員に抱えてもらいながら一生懸命に磨きました。掃除のあと、園児たちは、きれいになったポストに家族に宛てたハガキを投函しました。この後、園児たちは室内に場所を移して日ごろ頑張って練習している歌を元気いっぱい披露し、仮設住宅に入居している人たちと交流を深めていました。

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