2014年4月15日放送

土淵地区基盤整備事業完工記念碑除幕式

経営体育成基盤整備事業として土淵で進められていた農地の区画整備が完了し、記念碑が設置されたのに合わせて、おととい(13日・日曜日)、関係者が出席しての記念碑除幕式が行われました。経営体育成基盤整備事業は、農地の区画整備や排水路などを整備することで農作業の効率化や水田の汎用化を促し地域農業の中心的役割を果たす担い手を育成しようとするものです。この日は、遠野市や工事関係者のほか、地域住民なども出席し、事業完了を記念した記念碑の除幕式が行われました。神事が進むと土淵地区事業推進委員会の阿部久夫委員長や本田市長などの手によって記念碑を覆っていた幕が外され、出席者からは拍手が送られていました。今回の事業で土淵地区はおよそ123ヘクタールの面積を平成11年度から15年の歳月をかけて整備され、整備事業費はおよそ23億5000万円を費やしています。なお、除幕式の後には完工祝賀会も開かれ、長年にわたる整備事業の完了を出席者全員で祝ったということです。

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