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2014年4月14日放送

遠野くるりん号運転始まる

ＳＬ銀河の運転にあわせて、乗り降り自由の市内巡回ジャンボタクシー「遠野くるりん号」が運行を開始し、初日の１２日（土曜日）には、宮守駅と遠野駅で出発式が行われました。宮守駅前で行われた出発式には、遠野市の関係者や遠野くるりん号を運行する宮守交通の関係者などが出席しました。式では関係者が車体に遠野くるりん号の証となるステッカーを張り付けました。そして２人の女性が乗車しくるりん号が出発しました。また遠野駅では、本田市長が遠野くるりん号を広くＰＲするイメージキャラクターをお披露目しました。名前は「くるりんちゃん」です。カッパの女の子をモチーフにしていて、なんとこの日はカリンちゃんと結婚して夫婦になり運転開始に花を添えました。続いて行われた出発式には、くるりん号を運行する遠野交通やまるきタクシーの関係者などが出席しました。式で本田市長が「くるりん号を通して訪れた人に遠野の元気を発信したい」とあいさつしました。遠野駅からは地元の女性２人が町の魅力を再認識しようと遠野くるりん号に乗車しました。乗車した人インタ>くるりん号は、くるりんちゃんたちに見送られ観光スポットに向けて出発しました。くるりん号のコースは、宮守駅を発着点とする「宮守・綾織線」と、遠野駅を発着点とする「土淵・光興寺線」の２つの路線で、１３カ所の停留所を起点に１日中自由に乗り降りできるということです。くるりん号は、９人乗りで、９月までの第１・第３土曜と、夏休み期間の、計１５日間運転され、料金は、大人３０００円、３歳から小学生以下の子供は、２０００円ということです。

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