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2014年4月10日放送

遠野中生徒 社会人から学ぶ

遠野中学校の生徒が、きのう（９日・水曜日）、東京に本社を置く富士ゼロックスの社員と夢や興味を持っていることについて話し合いました。対話会には、遠野中学校の２年生と、今月から遠野市と共同で「遠野みらい創りカレッジ」を始動させた富士ゼロックスの社員などが参加しましたこれは、生徒たちに将来の進路など夢の実現につなげてもらおうと今月から月に１回開かれるものです。１回目のきのうは、生徒と社員が６人ずつのグループに分かれて将来の夢や興味を持っていることをテーマに話し合いをしました。そして模造紙にそれぞれの思い描いていることを書き出しました。このあと、生徒たちは自分の夢の実現に向けて今後何をしたら良いのかなどをまとめ、今回は終了しました。主催したみらい創りカレッジでは、今回出された中学生の夢を分析し来月以降もアドバイスを行う予定ということです。みらい創りカレッジでは、今後も、市内の小学校から高校までを対象にこうした対話を開き、子どもたちのみらい創りのサポートをするということです。

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