2014年4月4日放送

上平倉老人クラブ創立50周年記念式典

上郷町の上平倉老人クラブが去年、結成50周年を迎え、きょう(4日・金曜日)、たかむろ水光園で記念式典が行われました。式典には、会員や上郷地区センター所長など、あわせて34人が出席しました。初めに、萩野七朗会長が「感謝の心を持ち社会奉仕する団体として今後も活動をがんばりましょう」とあいさつしました続いて、10年以上役員としてクラブの発展に貢献した故人も含む11人に荻野会長から感謝状が贈呈されました。上平倉老人クラブは、昭和38年に結成され、現在メンバーは34人です。クラブの活動では、町内に国道283号バイパスが完成した平成19年から道路の清掃活動や花の苗を植えることなどを継続し、去年8月には岩手県県南広域振興局から感謝状が贈られました。50周年を記念して創刊した「私たちの歩み」と題した記念誌には50年間の活動実績や会員の顔写真などが掲載されています。来賓の宮田秀一上郷地区センター所長は「みなさんは輝かしい歴史を作りあげてこられました。今後もお互いの手と手を取り合い地域にねざした活動をお願いします」とお祝の言葉を贈りました。<ON上平倉老人クラブ萩野七朗会長インタ>会員たちは6月上旬に国道283号沿いにマリーゴールドを植えるということです。

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