2014年4月1日放送

自然と景観の保全に役立てて 藤村商会が市に寄付

ふるさとの自然と景観を未来に継承する事業に役立ててほしいときのう(3月31日・月曜日)、水回りや空調機器を取り扱う専門商社が遠野市に寄付金を贈りました。市に寄付金を贈ったのは矢巾町に本社を置く藤村商会です。きのうは、藤村文昭社長をはじめ役員など4人がとぴあ庁舎を訪れ、市に寄付金30万円を贈りました。藤村商会は、水回りや空調機器などの管工機材を取り扱う専門商社で、現在、県内9カ所に店を構え、そのうち遠野では2年前から営業を始めています。今回の寄付は、平成25年度決算の最終利益を充てていて藤村商会では水を育む森林の保全にも力を入れていることからふるさとの自然と景観を未来に継承する事業に役立ててほしいと市に贈りました。受け取った本田市長は、「遠野ならではのまちづくりには環境問題を抜きにすることはできません」と話し「環境と調和したまちづくりになお一層努力して参ります」と誓い感謝していました。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.