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2014年3月18日放送

葉たばこ生産改善共進会表彰式

平成２５年産葉たばこ生産改善共進会の表彰式が、きのう（１７日・月曜日）、あえりあ遠野で行われました。この表彰式は、遠野市の葉たばこの生産振興にとって功績・業績が顕著でほかの模範となる団体と個人が表彰されます。このうち、市内全町の中で生産物の平均単価が最も高かった総代区に送られる団体総合賞では、附馬牛町総代区が優勝し、つづいて土淵町総代区が準優勝に輝きました。このほか、平均の販売単価や総販売金額などで上位の成績を収めた個人・団体にも表彰状や記念品が贈られました。今年度の販売実績を見ると１キログラムあたりの単価は前年並みを維持したということですが、悪天候などの影響で全体的に収量が減少し、販売代金は、前年度に比べ３０００万円ほど低いおよそ１億６５００万円でした。表彰式に出席した葉たばこ生産者たちは、最後に新年度のスローガンを確認し、まもなく始まる平成２６年産の葉たばこ生産に向けて意欲を高めていました。

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