2014年2月24日放送

鉄道模型大展示会

SL銀河が釜石線で4月12日(土曜日)から営業運転開始となるのに合わせて、先週22日(土曜日)から3日間、あえりあ遠野で「鉄道模型大展示会」が開催されました。この展示会は、SLの営業運転を盛り上げるとともにSLについて知ってもらおうと、遠野市のSL停車場プロジェクト推進室が開催しました。初日の22日には、オープニングイベントが行われ、SL停車場プロジェクト推進本部の荒田良治副本部長が「SL運行の日程が決まりました。SLを見たらおもてなしの心で手を振ってほしい」とあいさつしました。また、市内の金田一勝太郎さんが「試運転でSLの汽笛を聞いた時63年前、18歳のころの思い出がよみがえり涙腺が緩んだ」とSLの思い出を語りました。このほか会場では、SLヘッドマークや全長およそ20メートルの鉄道模型が展示され、訪れた人たちはじっくりと見入っていました。訪れた人たちは、SL銀河の4月12日の営業運転開始を心待ちにしていました。

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