2014年2月21日放送

宮守町鱒沢で市長と語ろう会

宮守町鱒沢で、きのう(20日・木曜日)、市長と語ろう会が開かれました。きのうは、20人が集まり、さまざまな意見・提言が出ました。このうち、スクールバス運行と子どもたちの交通安全指導などについて意見・提言が出ました。このうち、鱒沢にある老人憩いの家は、整備から50年が経過し、老朽化も進んでいることから隣接の就業改善センターと一体的に整備できないかと意見が出ました。これに対し市は、「災害への備えも必要であり、地域コミュニティーを守る上でもさまざまな角度からの検証が必要と捉えている」と答えていました。このほかに、スクールバスの乗り降りの時に、子どもたちが道路に飛び出して横断するなど危険であるという意見も出ました。これに対し市は「スクールバスの運行経路については、児童生徒の乗り降りの地点の安全性も確認し、毎年計画を見直す」とし、「道路への飛び出しは、学校での交通安全教育をさらに徹底するほか地域でも子どもたちへの声掛けをお願いしたい」と話していました。次回の市長と語ろう会は、きょう、午後6時30分から上郷地区センターで開かれることになっています。

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