2014年2月20日放送

松崎のひなまつり

きょう(20日・木曜日)から総合福祉センターでは、松崎のひなまつりが開催されています。松崎のひなまつりは、松崎町7区の地域づくり団体「ふきのとうの会」が平成21年から毎年この時期に開催していてことしで6回目を迎えました。ふきのとうの会では、会員の一人がつるし雛を作っていたのをきっかけに、ほかの会員にも広がり、現在では、つるし雛をはじめ手作りのおひなさまや南部ばやし、干支の人形など展示する作品を増やしてきました。展示会場となっている総合福祉センターには、第1回の作品からことしの新作までおよそ5000点の作品が並んでいます。ことしの新作は、さんさ踊りやしし踊りなどの作品で、今にも動き出しそうな躍動感あふれる作品となっています。また、ふきのとうの会では、月1回、釜石市や陸前高田市、穀町の仮設住宅を訪問しつるし雛教室も開いており、会場には、被災者が製作したつるし雛も展示されています。この、松崎のひなまつりは、来月3日まで総合福祉センターで開催されています。

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