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2014年2月19日放送

みやもりホールで市長と語ろう会

みやもりホールで、きのう（１８日・火曜日）、市長と語ろう会が開かれました。きのうは、１６人が集まり、さまざまな意見・提言が出ました。このうち、消費税の引き上げに伴い市が所有する機械の改修などの経費の支出見込みについて質問が出ました。これに対し市は「機械の更新のほかに道路資材といった材料費、それに電気料などの支出は、およそ３億円の支出増が見込まれることを説明していました。ほかに、宮守町の幼稚園・保育所について遠野市保育協会に運営が移る話があったが、その後の経過について聞きたいと質問が出ました。これに対し市は「市と保育協会で協議を進めている」とし、「旧宮守村が先駆的に取り組んできた幼保一体という歴史ある形を残すためにできるだけ近い形を求めて協議中である」と答えました。そして、方針が固まり次第地域の人たちに説明する考えを示していました。きのうの語ろう会では、ほかにふるさと納税の話題も出て平成２０年度から２４年度まででおよそ１億円が遠野市に寄付されていることが報告されました。次回の市長と語ろう会は、あす２０日・木曜日の午後６時３０分から宮守町鱒沢の老人憩いの家で開かれることになっています。

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