2014年2月17日放送

夢産直かみごうで販売体験

上郷小学校の5年生の児童が先週土曜日(15日)、夢産直かみごうで販売体験をしました。この体験は、販売を通して幅広い年齢層の人たちとコミュニケーションを深めるとともに売り上げ金を東日本大震災の復興と発展途上国の支援に役立てようとおととしから行われています。この日は、上郷小学校の5年生が去年、田植えから稲刈りまでを行った「ヒメノモチ」を使った「切りもち」と「紅白もち」あわせて180個を販売しました。児童たちは、自分たちが育てたもち米でできた「切りもち」と「紅白もち」を買ってもらおうと手作りのポスターを手に「いらっしゃいませ」と大きな声を出してお客さんを呼び止めていました。なお、この日の売り上げとして1万8000円が被災地を援助している団体などに来月寄付されるということです。

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