2014年2月14日放送

附馬牛町で「市長と語ろう会」

附馬牛町で、きのう(13日・木曜日)、市長と語ろう会が開かれました。市長と語ろう会は、先週4日(火曜日)から始まり、5回目のきのうは、附馬牛地区センターで開かれました。きのうは、およそ20人以上の町民が集まり、牛の育成および飼養管理を行うキャトルセンターや旧附馬牛中学校の跡地利用などについて意見・提言が出ました。このうち、石羽根キャトルセンターの整備について質問が出ました。これに対し市では、「石羽根のキャトルセンターは親牛300頭規模の預託施設として現在建設中であり、ことし11月ごろに供用開始予定」と現状を説明しました。そして、キャトルセンターの利用を促進するためにパンフレットなどで周知して利用者の確保に努めたいとしています。旧附馬牛中学校の跡地を附馬牛小学校として利用する計画についても質問が出ました。これに対し市では、「中学校跡地を小学校として利用するための設計を現在行っており、ことし3月に設計が完了する予定」と計画について説明しました。そして、今後の予定として、平成26年度から工事に着手し、27年度に供用開始という計画を示していました。このほか、附馬牛と松崎を結ぶ市道矢崎荒屋線の改良計画について質問が出ました。これに対し市では、国に補助申請を行い、平成26年度から28年度の中で事業を進めたい考えを示していました。次回の市長と語ろう会は、来週17日・月曜日に宮守町達曽部の多目的センターで予定されています。

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