2014年2月10日放送

中学生海外派遣交流事業報告会

海外派遣交流事業で先月、アメリカチャタヌーガ市の学校を訪問していた中学生たちの研修報告会が7日金曜日に開かれました。チャタヌーガ市との交流事業は、子どもたちに国際化に対応できる広い視野を持ってもらうと平成3年度に高校生の交換留学から始まり、平成11年度から始まった中学生の派遣はことしで15回を数えます。今回は、9人の中学生が1月10日からおよそ10日間の日程でアメリカテネシー州にあるチャタヌーガ市CSAS校での学校生活やホームステイなどを体験してきました。先週開かれた報告会では、生徒一人一人が事前に決めていた研修テーマについての報告と今回の派遣を通しての感想などを発表しました。さまざまな経験を積んで帰ってきた生徒たちの報告を保護者や関係者は安堵の表情を浮かべながら聞き、一人一人の成長を感じていました。平成3年度から始まったチャタヌーガ市との交流事業では中高生、一般を含めてこれまでに441人の市民が派遣され、国際交流を続けています。

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