2014年2月5日放送

食育教室「雛まんじゅうづくり」

遠野中学校できのう(4日・火曜日)、雛まんじゅう教室が開かれました。この教室は、遠野市食育推進計画「とおのっこプラン」の取り組みの一環として地域の食文化を生徒に伝え次の世代へ継承しようと開かれました。きのうは、3年1組の生徒35人が、遠野市食生活改善推進員の手ほどきを受けながら3月の雛まつりを前に雛まんじゅうづくりに挑戦しました。雛まんじゅうは、うるち米粉ともち米粉を3対1の割合で混ぜ合わせ、弾力のあるまんじゅうにするため生地がよく伸びるまでこねることがポイントです。生徒たちは、食生活改善推進員に教えてもらいながら力いっぱいこねった生地を棒状にして均等に丸めたあと、ピンクや黄色など色とりどりの色をつけてあんこを包み手まり菊やかっぱの形に仕上げていました。なお、この教室は、あさって7日(金曜日)まで開かれ、3年生の生徒がひとクラスずつ雛まんじゅうづくりに挑戦し地域の食文化に触れるということです。

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