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2014年2月3日放送

ユネスコ研究大会を報告

岩手県高校ユネスコ研究大会に参加した遠野高校と緑峰高校の生徒が先月３１日（金曜日）、遠野ユネスコ協会の関係者などに大会の報告をしました。報告会には、高校ユネスコ研究大会に参加した遠野高校と緑峰高校の生徒合わせて１２人と遠野ユネスコ協会の関係者などが出席しました。会では初めに遠山豊会長が「今回出会った人とのつながりを大切に今後の高校生活も充実したものにしてください」とあいさつしました。生徒たちが参加した高校ユネスコ研究大会は、県内の高校生とユネスコ協会員が交流しながら、世界の課題について学び、話し合うものです。１０回目となった今回は１月２４日と２５日の２日間、滝沢市で開かれ、環境、世界平和、復興について話し合い、意見を集約するなどの活動が行われました。遠野高校の佐々木希世貴さんは、研究大会で感じたことなどを発表しました。また、緑峰高校の千葉しおりさんは、復興について話し合ったと発表しました。生徒たちは、ユネスコ研究大会への参加を機に、いっそう世界の現状や未来への関心を深めていました。

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