2014年1月29日放送

ファンタジー舞台総見

来月、39回目の公演を迎える、市民の舞台遠野物語ファンタジーの舞台総見が、きのう(28日・火曜日)市民センターで行われました。今回のファンタジーは、やんちゃ坊主の弥太郎が人間の世界にあいそをつかして河童の世界に家出するという「河童のやんたろう」が上演されます。舞台総見は、舞台監督や大道具などのスタッフが芝居を通しで見てキャストの状態を確認し、舞台の作り方を考えたり修正をしたりして本番に備えるために行われます。きのうは、キャストと関係者などあわせておよそ90人が集まりました。キャストたちは、立ち位置や動きを確認しながら、緊張した様子で2幕12場を通しで演じました。スタッフたちは、ステージ上のキャストの動きを確認し、本番まで1カ月をきった舞台を最高のものに仕上げようと気持ちを高めていました。第39回遠野物語ファンタジー「河童のやんたろう」は、2月22日(土)と23日(日)に市民センター大ホールで公演されます。なおチケットは市民センターや各地区センターなどご覧のプレイガイドでお求め下さい。問い合わせは遠野物語ファンタジー事務所電話62の4411までお願いします。

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