2014年1月27日放送

遠野の食材を使った料理教室

遠野の食材を使った料理教室が先週土曜日(25日)に宮守町の健康管理センターで開かれました。この教室は、遠野でとれた食材を最大限に活用した料理に挑戦し、また、遠野の食材について改めて知ってもらおうと宮守地区センターが、生涯学習講座の一環として開催しました。この日は、市内外からおよそ20人が集まり、宮守町産の寒締めホウレンソウと椎茸を使った昆布だしベシャメルのスープ仕立てに挑戦しました。料理を教えるのは、市内で創作料理を提供している佐々木要太郎さんです。作り方は、昆布や牛乳などを加えたとろみのあるベシャメルソースに蒸したホウレンソウとオリーブオイルで炒めた椎茸を加え混ぜ合わせます。そのあと昆布や削り節でとっただしを加えとろみを調整し塩で味を整えると完成です。料理をするうえで食材そのものの味を生かした味付けをすることがポイントという佐々木さんの話に参加した人たちは、熱心に耳を傾けメモを取っていました。この料理教室は、全部で3回予定されています。次回は、来月1日に「わさびの和と洋」と題した料理教室が予定されています。問い合わせは、宮守地区センターまでお願いします。

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