2014年1月16日放送

「平成・南部藩」一日国替え

「平成・南部藩」の一日国替えとして先週9日(木曜日)、本田市長が青森県の七戸町で一日町長を勤めました。「平成・南部藩」は、源氏の勇将源義光を祖先とする南部光行公から始まる南部氏の縁によってつながっていることを大切にしようと遠野市や盛岡市、青森県の八戸市など9つの市と町で構成する架空の自治体です。これまで20年以上にわたり文化や経済などの交流が行われたほかそれぞれの市長と町長が平成・南部藩内の他の首長を一日勤める一日国替え事業も行われています。この事業として先週9日、本田市長が一日国替え事業として七戸町を訪れ、七戸町長を一日勤めました。役場の幹部職員が集まる臨時庁議や観光交流センターを始めとする七戸町内の視察などを行った本田市長は、「お互いのまちづくりについて理解しあうことができ、非常に有意義なものであった。今後とも、両市町が「南部」の縁による親交を深めながら、さらに友好の絆が強く結ばれていくことを願っております」と話していました。

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