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2014年1月15日放送

市民交流団報告会

先月２０日から２３日まで熊本県菊池市と宮崎県西米良村（にしめら そん）を訪れていた市民交流団の報告会が、きのう（１４日・火曜日）、あえりあ遠野で開かれました。交流事業は、菊池市と西米良村の自然と地域独自の文化に触れ、視野を広めることで郷土を見つめ直す機会にしてもらおうと行われていて、ことしで１２回目となります。今回は、「郷土芸能の旅」と題して上郷町の平倉（ひらくら）神楽保存会や遠野ときめら会のメンバーなど合わせて１９人が菊池市と西米良村を訪れました。きのうは、市民交流団団長の菊池孝二副市長が、充実した交流となったことを報告しました。また、市民交流団の団員からは「２つの神楽とも静かな舞が特徴的だった」などと今回の交流の感想が出されていました。市民交流団は、先月２０日の夜、菊池市に到着し、翌２１日に菊池市の赤星天満宮神楽（あかほしてんまんぐう かぐら）と西米良村の村所神楽（むらしょ かぐら）と舞を通して交流を深め、２２日には、国宝に指定されている熊本県の青井阿蘇（あおいあそ）神社の参拝などをしました。本田市長は、「今回をきっかけに今後もさらなる交流をしてほしい」とこれからの交流に期待を寄せていました。

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