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2014年1月14日放送

交通指導隊・防犯隊初点検

遠野市交通指導隊と防犯隊の初点検がきのう（１３日・月曜日）行われ、ことし１年間の交通事故防止や地域安全への決意を新たにしました。きのうは初めに遠野市交通指導隊の初点検式が行われ、本田市長が隊員の服装や手帳、警笛（けいてき）を点検しました。続いての訓示で本田市長は、今年度の県交通指導員表彰で表彰を受けた隊員の功績を称え、「改めて交通安全に対する意識啓発と死亡事故ゼロと交通事故の減少に取り組んでほしい」と隊員たちを激励していました。なお、去年発生した交通事故による死者の数は県内では７２人と前年に比べ１１人減りましたが、遠野警察署管内では３人と２人増加しているため、改めて交通死亡事故ゼロを目指し活動をしていくということです。引き続き行われた遠野市防犯隊の初点検式では、隊員およそ３０人が出席し、本田市長をはじめとした関係者が、隊員の服装や所持品を点検をしました。また、本田市長からの訓示を受け菊池正司隊長は、「心を新たにして安全で明るいまちづくりのためにこれまで以上に努力してまいります」と活動宣言を読み上げ、まちの防犯に向け気を引き締めていました。遠野市防犯隊では、ことし一年も防犯パトロールや市内各地区で行われる様々なイベントに出動して会場の警備にあたるほか、市民生活の安心安全を守るため活動することになります。

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