2014年1月8日放送

いわて国体に向け 遠野スーパートレセン始まる

2年後の平成28年に開催されるいわて国体に向けて、市内の小学校から高校までのサッカー選抜選手が合同で練習に励む「遠野スーパートレセン」がきのう(7日)から始まりました。「遠野スーパートレセン」は、平成28年のいわて国体で遠野市が少年男子のサッカー会場になることから、遠野から国体に出場する選手を育成しようと、遠野市サッカー協会などが開催しています。4年目の今回は、小学5年生から高校2年生までのおよそ40人が参加しています。去年の夏にはトレセンで成長したメンバーが所属する遠野中学校が全国大会でベスト8に輝くなど、成果も目に見えています。コーチは、全国大会に出場した遠野中学校と遠野高校で指導に当たっている細野義生さんなどです。ことし最初の練習は「判断力」をテーマに、ゲーム形式でパスを細かくつなぐ練習に時間を費やしました。選手たちは教えられた技術を身につけようとポジションを確認しながらのパスを繰り返し少しでも上達しようとピッチ上で奮闘していました。合同練習は3月まで8回行われ宮城県のクラブチームとの練習試合なども予定しています。

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