2014年1月7日放送

中学生海外派遣交流事業結団式

中学生海外派遣交流事業で、今週10日(金曜日)からアメリカ・テネシー州のチャタヌーガ市へ派遣される中学生の結団式が、きょう、(7日・火曜日)あえりあ遠野で行われました。結団式には、市内3校から選ばれた中学2年生9人と、保護者や関係者などが出席しました。チャタヌーガ市への派遣は、1990年の遠野高校、緑峰高校と現地の高校生との交換留学から始まり、中学生の派遣は2000年から行われています。今回派遣される生徒たちは、去年10月から、英会話やチャタヌーガの文化などの事前研修を重ねてきました。式では、遠野市教育文化振興財団の角田幸四郎理事長が「海外研修では積極的にコミュニケ―ションをとって、充実した時間を過ごしてください」とあいさつしました。また、本田市長も「失敗を恐れずに言葉の壁を乗り越え異文化交流を深めてください」と生徒たちを激励しました。続いて、生徒一人一人が現地での研究テーマと抱負を発表しました。派遣団は今週10日に遠野を出発し、今月20日に帰国する予定で、ホームステイをしながら学校に通い、現地の人たちとの交流も深めます。

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