2013年12月24日放送

おとこ米ケーキ作り教室

緑峰高校の生徒が開発した米粉(こめこ)を使ったおとこ米(まい)ケーキの作り方について学ぶ教室が先週土曜日(21日)、緑峰高校で開かれました。この教室は、手作りおやつの良さを改めて感じてもらうとともに緑峰生の活動を市民に知ってもらおうと遠野市教育文化振興財団の生涯学習講座の一環として開催されました。この日は、親子連れなど17人が参加し緑峰高校の生徒5人が講師となって米粉を使ったケーキづくりに挑戦しました。おとこ米ケーキは、米の消費量拡大のため去年緑峰高校生産技術科の男子生徒5人が開発しました。そして、去年5月に行われた遠野食の祭典「粉(こな)もんグランプリ」で見事優勝しました。ことしは、生産技術科と情報処理科の農商連携チーム2年生7人が、おとこ米ケーキを受け継ぎさらなる開発をしています。参加した人たちは、緑峰高校の生徒と一緒に米粉独特のもっちりと弾力がある生地のケーキづくりを楽しんでいました。また、教育文化振興財団では今後、生涯学習講座として来年1月にアロマテラピー教室2月には、手作りバレンタイン講座などを予定しています。

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