2013年12月17日放送

JR東日本が市に絵本贈る

釜石線で来年春にSLが復活するのを記念してJR東日本盛岡支社が制作した絵本が、きのう(16日・月曜日)、遠野市に贈られました。とぴあ庁舎を訪れたのは、JR東日本盛岡支社の井戸伯幸部長などです。井戸部長は「SLを見たことがない子どもたちに絵本を読んで少しでも興味をもってもらえればうれしい」と話し本田市長に絵本102冊を贈りました。この絵本は、花巻市の小学生のアイデアを基に制作した「SLぎんがくんのいちにち」というタイトルで、SLと乗車する子どもたちの交流を描いた作品です。本田市長は、「SLが描かれた絵本を通して人と人とのつながりが生まれると思う。来年春のSL復活に向けて一緒に盛り上げていきましょう」と感謝の言葉を述べました。市では、この本を小学校や保育所などに配布することにしています。なお、絵本は非売品でJR東日本盛岡支社のホームページで閲覧することができます。

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