2013年12月11日放送

名誉賞受賞を報告

先月開かれた岩手県畜産共進会で、最高賞である名誉賞を受賞した遠野牧場の関係者が、きょう(11日・水曜日)、本田市長に受賞の報告をしました。報告に訪れたのは、先月開かれた岩手県畜産共進会の肉牛(にくうし)の部で最高賞の名誉賞を受賞した遠野牧場の松本光治社長です。遠野牧場は、去年3月に設立され、附馬牛町でおよそ3100頭の牛を育てています。遠野牧場が出品したのは、小友町で生産され、遠野牧場で肥育した牛の枝肉です。肉質のきめ細やかさと脂のサシのバランスが良かったことが評価され、この部門では遠野市で初めての受賞となりました。遠野牧場では、初出品、初受賞の栄誉に輝きました。遠野牧場の松本社長は本田市長に賞状などを披露しながら共進会の様子を報告しました。本田市長は、今回の受賞を祝うとともに「これからも良質な遠野牛を育ててください」と激励しました。遠野牧場では今後も市内で生産された飼料米を与えるなどこだわりを持って遠野牛の知名度向上に努めていくということです。

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