2013年12月10日放送

ドリームキャッチャー作り講習会

綾織地区センターで先週土曜日(7日)、少年少女ふるさと発見探偵団の活動が行われ、児童たちがドリームキャッチャーづくりに挑戦しました。ふるさと発見探偵団は、児童の交流を深めながら郷土について理解を深めてもらおうと遠野市教育文化振興財団が全6回の日程で行っています。5回目となる今回は、手作りの楽しさや良さに触れながら仲間と協力する大切さを学ぼうとドリームキャッチャーづくりに挑戦しました。ドリームキャッチャーは、アメリカインディアンのお守りで、悪い夢を捕まえて網に閉じ込めよい夢だけを見られるようにとの願いが込められています。この日参加した児童22人は、2つの班に分かれ、緑峰高校生産技術科草花班の生徒たちから教えてもらいながら作業を行いました。初めに、リングに糸を巻き付け6角形の形にします。次に、糸が交差し三角形の形をしたところに糸を上から下へ、下から上へと交互に通して編んで行きます。そして、結び目を止め、持ち手と羽を付けると完成です。児童たちはドリームキャッチャーを作り終えると「お父さん、お母さんに見せたい」と完成できたことを喜んでいました。次回のふるさと発見探偵団は、来年1月25日に冬の遊びに触れたあと閉校式を行い、今年度の全日程を終える予定です。

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