2013年12月2日放送

職業訓練協会が市に寄付

遠野市の伝統や伝承文化を育む事業に役立ててほしいと、きょう(2日・月曜日)、遠野職業訓練協会が5万2100円を遠野市に寄付しました。きょうは、職業訓練協会の照井文雄会長や遠野地区技能士会の菊池岩男会長など3人が市長室を訪れ、本田市長に寄付金を手渡しました。これは、ことしの産業まつりと同時に開かれたとおの技能まつりで刃物研ぎなどをして得た収益金5万2100円を遠野の伝統や伝承文化を育む事業に役立ててほしいと寄付したものです。職業訓練協会では、これまでにも産業振興や後方支援などに役立ててほしいと寄付をしていて今回で4回目となります。受け取った本田市長は、「今回の寄付の趣旨をしっかりと受けとめ有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べていました。

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