2013年11月28日放送

記者懇談会で発表 学校給食への異物混入

市長記者懇談会がきょう(28日・木曜日)開かれ、学校給食に異物が混入されていたことが発表されました。記者懇談会の冒頭、本田市長から先週20日に市内の小学校1校で学校給食にガラスの破片の異物が混入されていたことが発表されました。ガラスの破片は、一辺10mm、厚さ3mmで、形は無色透明の三角形です。このガラス破片は、児童がビーンズシチューを食べているときにお椀の中から発見し、幸い、誤って食べることは無かったということです。調理場内の厨房機器および調理器具類にガラスを使用しているものは無く、また、調理場内の自動ドアなどは、ガラスを使用しているものの破損しているものは無く、現在調査中となっています。本田市長は、今回の異物混入についての状況などについて発表するとともに市民に深くお詫びしたいと陳謝しました。今回のガラス破片のほかことし4月からきのう27日までに缶詰の切りくずや紙きれ、小石など26件の異物混入が確認されています。記者から今後の具体的な対策について問われたことに本田市長は「原因究明、今後の対応、責任の所在を含めながらきちんと対応していきたい」と答えていました。

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