2013年11月25日放送

防犯わんぱくドッジボール大会

市内の児童館と児童クラブを利用する子どもたちが出場する防犯わんぱくドッジボール大会がおととい(23日)、遠野中学校の体育館で開かれました。防犯わんぱくドッジボール大会は、児童の交流と健全育成を目指して遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が主催し今回で22回目になります。ことしの大会には、市内に11ある児童館と児童クラブから154人が出場し2つのブロックに分かれてリーグ戦を行い上位4チームが決勝トーナメントに進みました。12人対12人で戦うドッジボールは、1セット5分のゲームが終了した時にコートに残っている人数で勝敗が決まります。どのチームも決勝へコマを進めようと攻める時の作戦や守る時のフォーメーションなどチームワークを大切にしながら熱戦を繰り広げていました。ことしの決勝は、青笹児童館のAOZASA侍と附馬牛児童クラブの附馬牛ブラックファイヤーズとの対戦となりました。試合は、附馬牛が1セット先取したものの2セット目と3セット目は青笹が奪い、結果、AOZASA侍が優勝しました。

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