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2013年11月12日放送

民謡民舞全国大会優勝を報告

先月１７日から東京の両国国技館で開かれた民謡民舞全国大会で、見事優勝に輝いた岩手県民謡保存会遠野支部の会員がきのう（１１日）、市長室を訪れ、その報告をしました。きのう市長室を訪れたのは、全国大会で優勝した綾織町の菊池祥子さんと宮守町の多田みつ子さんです。報告では、菊池さんと多田さんが本田市長にトロフィーを見せながらそれぞれの部門で同じ曲目の外山節で優勝に輝いた喜びを報告しました。菊池さんと多田さんは、去年７月矢巾町の田園ホールで開かれた県予選の大会でそれぞれ優勝し全国大会への切符を手にしました。全国大会で菊池さんは、６７歳から７１歳が対象の民謡高年一部旗戦に、多田さんは、６１歳から６６歳が対象の民謡中年部旗戦にそれぞれ外山節を曲目に岩手県の代表として出場しました。そして、菊池さんが民謡高年一部旗戦に出場した４４人の頂点である国土交通大臣賞を多田さんが民謡中年部旗戦に出場した３９人の頂点である経済産業大臣賞をそれぞれ受賞しました。遠野で２人が同時に全国大会優勝という報告を受けた本田市長は、「全国の舞台で遠野から２人も優勝されたことはとても名誉なことです」と今回の受賞を称えました。

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