2013年11月8日放送

除雪機械出動式

雪が降るのを前にきょう(8日)、東北横断自動車道釜石秋田線宮守インターチェンジ近くにある宮守防災ステーションで除雪機械の出動式が行われました。きょうは、去年11月に開通した東北横断自動車道釜石秋田線宮守東和間の本格的な除雪作業の前に除雪機械の総点検と作業の安全を祈願するため東北地方整備局岩手河川国道事務所と除雪を請け負う業者が行いました。安全祈願式では、玉串奉てんが行われ、これからの季節に活躍する除雪機械と作業にあたる人たちの安全を祈願しました。続いて除雪機械出動式が行われ岩手河川国道事務所の亀井督悦副所長が「除雪作業は、地域生活を支える重要な役割です」と作業する人たちを激励しました。宮守防災ステーションに待機している除雪トラック3台は、東北横断自動車道釜石秋田線の宮守東和間を除雪範囲とし、積雪が5センチメートル以上となると除雪作業が行われます。なお、岩手河川国道事務所花巻国道出張所によりますと東北横断自動車道釜石秋田線東和宮守間では、これまでスリップ事故は起きていないということです。

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