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2013年10月8日放送

遠野まるごと給食

遠野まるごと給食がきょう（８日）、市内すべての小中学校で行われ、子どもたちが市内で生産された食材を堪能しました。遠野まるごと給食は、市内で生産される食材をできるだけ多く給食に取り入れ、子どもたちに郷土料理の継承や食への理解を深めてもらおうと今年度から実施されています。この内、遠野東中学校では全校生徒１６２人に、市内で生産された食材を使った給食が提供されました。きょうの献立は、遠野の名物でもある「ジンギスカンのおろしソース」、市内で生産されたニンジン、キャベツ、遠野牛などをふんだんに使用した「とおのっこパワースープ」など６品です。生徒たちは、生産者や食育センターの職員、栄養士などと一緒に遠野まるごと給食を堪能しました。なお、市では、１１月にも地元の食材をふんだんに使った遠野まるごと給食を提供することにしています。

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