2013年9月19日放送

「ユメセン」に役立てる自販機設置

日本サッカー協会が行っている「JFAこころのプロジェクト」に売り上げの一部が寄付される「ユメセン応援自動販売機」がきょう(19日)県内で初めて遠野運動公園など2カ所に設置されました。このうち運動公園には、陸上競技場の南にあるゆったりトイレの前に「ユメセン応援自動販売機」が設置されました。「JFAこころのプロジェクト」は、Jリーグ、なでしこリーグの選手などが「夢先生(ユメセン)」として、全国の小・中学校で授業を行い、「夢を持つことの大切さ」などを子どもたちに伝えるものです。遠野市では平成21年度から夢の教室が始まっていて、来月9日には附馬牛小学校に大相撲の貴乃花親方が訪れる予定です。ユメセン応援自動販売機の販売手数料の一部は、今後の「夢の教室」実施のために、「JFAこころのプロジェクト」に寄付されます。自動販売機のデザインは、日本サッカーを象徴したブルーをベースに、選手が学校の教壇で夢を語る様子をイメージしています。この自動販売機を取り扱うキリンビバレッジでは、遠野の子どもたちの夢を応援する一助になればと話しています。

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