2013年9月13日放送

一番搾りとれたてホップ生ビール 初仕込み式

今年とれたての遠野産のホップを贅沢に使用した一番搾りとれたてホップ生ビールの初仕込み式がきのう(12日)、キリンビールの仙台工場で行われました。きのう行われた初仕込み式には遠野市から本田市長や遠野ホップ農業協同組合の佐々木悦男組合長が出席し、良質なビールに仕上がるよう期待と願いを込めて仕込み釜に遠野産の凍結ホップを投入しました。数量限定で全国発売される「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、収穫したばかりのホップを水分を含んだ生の状態で凍結させ細かく砕いて使用することでホップの香りを引き出しています。今年は、キリンビールとのホップ契約栽培50年と遠野産ホップを使用したビールの商品化10年という遠野市としても節目の年となっています。仕込み式の後には、ジンギスカンをはじめホップの若芽(わかめ)入りウィンナーや遠野の農家が育てた野菜など遠野の食材が紹介されたほか、下郷(しもごう)さんさ踊りの郷土芸能も披露され集まった関係者に遠野の魅力をPRしていました。今年とれたての遠野産のホップを贅沢に使用した一番搾りとれたてホップ生ビールは10月29日火曜日からの発売となります。キリンビールによりますと今年は、遠野市とのホップ契約栽培50年を記念した商品パッケージが採用されるということです。今から発売が楽しみです。

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