2013年9月3日放送

綾織小学校に遊具設置

新しい校舎になってからこれまで遊具が無かった綾織小学校にブランコやジャングルジムなどの遊具が設置され、きのう(2日)、遊具使い初め式が行われました。綾織小では、新しい校舎になってからの3年間、旧綾織中学校と校庭を共有していて、中学生の部活動を優先させていたため、授業で使用する鉄棒以外の遊具はありませんでした。今年度から中学校が3校に統合されたことを受けて、旧綾織中の校舎を小学校の音楽室や理科室などの特別教室にする綾織小学校学びのプラットホーム整備事業の一環として、200万円かけて遊具が設置されました。きのうは、新しく設置されたブランコやジャングルジム、雲梯、平均台の遊具の前で全校児童78人を集めて遊具使い初め式が行われました。式で多田功一校長は、「新しい校舎になってから3年、やっと遊具が使えるようになりました。事故やケガのないように仲良く遊んでください」と話しました。続いて、体育委員長の及川蒼真くんが、遊具の設置を担当した教育委員会の職員と施工業者の担当者を前にお礼と誓いの言葉を述べました。この後、さっそく、1、2年生の児童が新しく設置された遊具で遊び、綾織小の校庭には元気な児童の声が響き渡っていました。

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