2013年8月21日放送

宮守総合支所長杯 輪投げ大会

宮守町恒例の宮守総合支所長杯輪投げ大会が、きょう(21日)開かれ、参加者たちは、高得点を目指し輪投げを行いました。この大会は、65歳以上の宮守町民を対象に参加者の健康保持と生きがい活動を促進しようと、宮守村時代の平成9年から毎年この時期に開かれています。今年は、町内の老人クラブの会員や遠野から特別参加した吉祥園など6人1組で結成した34チームが出場し、応援団も合わせると250人を超える大勢の参加となりました。大会では、団体戦と個人戦が行われ、一人3回、9本の輪を3.5メートル先の得点板に投げ、輪が入った数字の合計点で優勝が競われます。参加者の中には、きょうの大会のためにみんなで集まって練習を重ねてきたという人もいて、少しでも高得点を狙おうと仲間の声援を受けながら輪を投げていました。なお、大会の結果は、団体戦では、達曽部6区Aチーム個人戦では、上鱒沢の昆清次さんが優勝しました。

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