2013年7月30日放送

やかまし村5周年記念 やかましまつり

松崎町の宮代地区に住む有志が立ち上げた「やかまし村」が5周年を迎え、27日、土曜日「やかましまつり」が開かれました。やかまし村の5周年を祝う「やかましまつり」は、新しくできたシンボル看板の除幕式から始まりました。やかまし村は、「会話や交流が絶えないにぎやかな村」をつくろうと松崎町の宮代地区に住む有志が立ち上げ、グリーンツーリズムやワーキングホリデーのほか民泊希望者などを受け入れています。やかまし村では、訪れる人はもちろんのこと受け入れる人も楽しむのが基本でピザを焼く釜や魚釣りができる池のほかブランコやターザンロープなどすべてみんなの手づくりです。最近では茶室も完成し、まつりの日には緑峰高校の生徒たちがお点前を披露して訪れる人たちをもてなしました。まつりはあいにくの雨となりましたがやかまし村には地域の人たちやゆかりの人たちが集まり、飲んだり食べたり語り合ったりしてこれまでを振り返り節目を祝っていました。やかまし村の村長菊池美千代さんは、「恵まれた環境を生かし世代を超えたコミュニケーションづくりや出会いの場の提供と交流づくりの拠点としてさらに元気な村づくりに努めていきたい」と話していました。

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