2013年7月17日放送

ごみ減量スローガン表彰式

ごみ減量スローガンの表彰式がきょう(17日)とぴあ庁舎で行われ、最優秀賞と優秀賞の受賞者3人が表彰されました。ごみ減量スローガンは、平成27年10月から始まる燃えるごみの広域処理に向けて燃えるごみをより一層減らそうと遠野市が策定したごみダイエット事業の一環として今年5月に募集がありました。ごみ減量スローガンには、市内から28作品の応募があり、遠野市公衆衛生組合連合会などが審査した結果、わかりやすさや親しみやすさなどから菅野圭一さんが応募した「もったいない知恵と工夫と再利用」が最優秀賞に選ばれました。きょうの表彰式では、本田市長から表彰状が、公衆衛生組合連合会の浅沼次士会長から生ごみ処理機などの記念品がそれぞれ贈られました。また、優秀賞には、松原昭子さんと千葉とわ子さんの2人のスローガンが選ばれ、それぞれ表彰状とエコグッズなどの記念品が贈られました。この後、本田市長が受賞したスローガンが書かれたのぼり旗を浅沼会長に手渡し、ともにごみ減量をめざし取り組むことを確認しました。市では、受賞した3人のスローガンを横断幕やのぼり旗にして市内の地区センターなどに設置し、広く市民に燃えるごみの減量を呼び掛けることにしています。

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