2013年7月12日放送

遠野テレビ番組審議会

今年度1回目の遠野テレビ番組審議会がきのう(11日)開かれ、ニュース番組「とおのタイム」の企画などについて審議されました。番組審議会は、放送番組の充実と向上につなげようと視聴者の代表が委員となり放送内容などについて審議します。きのうの審議会には委員10人が出席し遠野テレビのニュース番組「とおのタイム」で5月に放送した月イチ中継と統合を前に番組制作した市内8つの中学校の校歌プロジェクトについて審議しました。委員からは、産直ともちゃんからの月イチリポートについて「産直の場所と値段の文字スーパーを入れて分かりやすく伝えてほしかった」などの意見が出されました。また校歌プロジェクトでは「文字スーパーを大きく見やすくしてほしい」などといった話も出ました。一方で「企画編集が以前と比べ向上していることや校歌プロジェクトでは地域の人のインタビューを入れたことで歴史背景が分かりやすかった」と評価する声も聞かれました。遠野テレビでは寄せられた意見・提言を生かし番組作りの充実・向上に取り組んでいきます。この番組審議会は年に2回以上開かれることになっていて次回は11月ごろの予定です。

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