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2013年7月9日放送

上郷町・松崎町・青笹町 敬老会

上郷町・松崎町・青笹町の敬老会が６日（土）と７日（日）に、それぞれの会場で開かれ、地域のお年寄りたちの長寿を祝いました。上郷町の敬老会は、上郷町地域づくり連絡協議会の主催で開かれ、この日は、町内６９５人の敬老者のうち２６１人が出席しました。上郷町では、９０歳を迎える卒寿（そつじゅ）が２１人、８８歳の米寿（べいじゅ）が２４人、７７歳の喜寿（きじゅ）が４５人いて、地域づくり連絡協議会と遠野市からそれぞれ記念品の湯呑（ゆのみ）などが贈られました。祝宴に入ると上郷保育園や小学校など地域の子どもたちがおどりなどを披露しておじいちゃん、おばあちゃんの長寿を祝いました。また、上郷町では、長寿番付を発表していて現在は１０１歳が町内での最高齢となっています。
続いて、今週７日に開かれた松崎町敬老会です。松崎町の敬老会では、対象となる７５歳以上のお年寄り７３１人のうちこの日はおよそ２６０人が集まりました。今年度７７歳の喜寿と８８歳の米寿を迎える人たちに遠野市から記念の箸などが贈られました。また、今年度１００歳の長寿と９０歳の卒寿を迎える人たちには遠野市社会福祉協議会松崎支部から記念の水筒などが贈られました。このあと敬老者代表として松崎町１区の菊池和子さんが謝辞を述べました。祝宴では松崎保育園児たちによるお遊戯などが行われ、敬老会に参加した人たちの長寿を祝っていました。続いて、今週７日に開かれた青笹町敬老会です。青笹町の敬老会では、対象となる７５歳以上のお年寄り４７８人のうちこの日はおよそ１６０人が集まりました。今年度７７歳の喜寿と８８歳の米寿を迎える人たちに遠野市から記念のタオルなどが贈られました。このあと行われた祝宴では、青笹保育園児によるかわいらしい踊りなどの発表があり、敬老会に集まった人たちを喜ばせていました。

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