2013年7月8日放送

各種検診の後期日程始まる

胃がん、肺がん大腸がん、結核の4つの検診の後期日程がきょう(8日)から始まりました。健康福祉の里では必ず検診を受けるよう市民に呼び掛けています。遠野市では、「絶対に早期発見・早期治療、自分と大切な家族を守るがん検診」をスローガンにがん検診の受診を勧めています。きょうから、各種検診の後期日程が始まり会場の青笹地区センターには朝早くから大勢の市民が訪れました。検診の対象は、胃がんと大腸がん検診が35歳以上、肺がん検診が40歳以上、結核健診が65歳以上です。市によりますと、昨年度の受診率は全体でおよそ30パーセントでそのうち複数の人たちからがんが見つかり早期治療につながった人もいます。早期がんを発見できる時間は限られていることから健康福祉の里では必ず検診を受けるよう市民に呼び掛けています。各種検診は今月21日までで、今週の検診については青笹、附馬牛、上郷の各地区センターが会場となっており最寄りの会場で受診できなかった人でも利用できます。健康福祉の里では、申し込みをしていなかった人でも今からでも受診できるので健康福祉の里へ連絡してほしいと話しています。

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