2013年7月3日放送

附馬牛小学校でスカラシップ交流会

日本の文化を体験しようとアジアなど14か国から遠野市を訪れた学生と附馬牛小学校の児童がきのう(2日)ゲームなどを通して交流を深めました。交流会は、アジア・オセアニア地区の学生を対象に文化交流を通じて国際理解を深めようとJAL財団(日本航空)と東日本鉄道文化財団が共同で行っているスカラシッププログラムの一環で開かれたものです。きのうは、14の国と地域から24人の学生が附馬牛小学校を訪れ、1年生から6年生の授業を見学しました。このあと行われた全体交流会では、学生が地図を使って場所を示し、国旗や母国語でのあいさつをおり交ぜながら、それぞれの地域の紹介をしました。また紅白に分かれじゃんけんをするゲームも行われ、児童と学生は、終始歓声をあげながら一緒にゲームを楽しんでいました。このあと一行は、ふるさと村で本田市長から後方支援活動についての話を聞いたほか、曲り家に宿泊をして昔ながらの文化などを肌で感じきょう(3日)、遠野を離れたということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.